猫のおもらしはストレスのサイン?原因と対処法!

本来トイレのしつけが必要ない猫ですが、こんな経験はありませんか?

自宅で飼っている猫が最近おもらしをする

帰宅したら布団に猫がおしっこをしていた

普段はトイレでしてくれるのに、なにかあったのかな?と不安になってしまいますよね。

今回は猫がトイレ以外の場所におもらしをしてしまう原因や対処法についてまとめました!

目次

猫がおもらしをしてしまう原因

普段はトイレで用を足してくれる猫が、おもらしをしてしまう原因は以下の4つが考えられます。

  • スプレー行為
  • トイレが不快
  • 寂しさやストレス
  • 病気や体調不良

猫がおもらしをしてしまうのには必ず理由があり、それを理解しなければ対処ができません。

場合によっては猫ちゃんの命に関わる問題のサインかもしれませんので、まずは冷静に原因を知りましょう。

スプレー行為

スプレー行為とはおしっこを撒き散らすことで自分の匂いをつけるマーキング手段で、主に雄猫が行う行為です。

猫はもともと縄張り意識が強い動物ですので、スプレー行為を行うことで自分の縄張りを主張します。

スプレー行為は発情期に強くなる傾向があり、去勢していない雄猫がいたり、猫を多頭飼いしているご家庭ではスプレー行為がおもらしの原因となっている可能性も高いです。

室内飼いで去勢済みの猫がスプレー行為をする場合は「周りに自分以外の匂いがする」ことや環境の変化などのストレスが原因になる場合があります。

トイレが不快

次にトイレ自体におもらしの原因がある可能性です。

猫は清潔な環境を好む動物であるため、トイレにうんちがそのままになっていたり、充分に掃除されていないと別の場所でおしっこをしてしまう場合があります。

こまめに清掃がされていて清潔な環境下でも、トイレの砂が好みじゃないなどの理由で、猫が落ち着けない環境でもおもらしの原因となります。

寂しさやストレス

寂しさや退屈さ、遊び足りないストレスからおもらしをしてしまう場合があります。

長く家を空けることが多かったり、猫を1匹だけで飼育しているご家庭でよく見られる原因です。

トイレに問題がなく、病気の症状がない場合はストレスの可能性も考えましょう。

病気や体調不良

おもらしをしてしまう猫ちゃんの様子にこんな心あたりはありませんか?

  • おしっこの色や回数が普段と違う
  • おしっこするときに苦しそうな鳴き声
  • 普段より食欲がない・食事を残す
  • 普段より水を飲まない・たくさん飲む

このような症状がある場合は泌尿器系の病気になっている可能性があり、病気が原因でトイレに間に合わずおもらしをしてしまいます。

「おもらしをしている」ではなく「トイレで用を足せなかった」と考える方が適切ですね!

猫のおもらし対処法

前述したように、猫は清潔な環境を好む動物ですので、なんの理由もなくおもらしする事は考えにくいと言えるでしょう。

また、複数の原因が重なっておもらしをしてしまっている可能性もあるため、トライアンドエラーが必要です。

おもらしをする原因をもとに、項目ごとの対処法をまとめました。

スプレー行為の対処法

  • 去勢・避妊を検討する
  • 清掃を程々にする
  • 猫の区画を分ける(多頭飼育の場合)
  • ストレスを解消する

性的スプレー行為には去勢・避妊が一番有効です。
スプレー行為以外にも前立腺や子宮の病気リスク軽減効果も期待できますが、デメリットもありますので良く調べ、飼い主さんの判断で慎重に検討しましょう。

また、飼育環境の変化などで「自分の臭いがしない・・・!」とスプレー行為に発展することもあります。
猫がリラックスできる環境を作るまで、猫のにおいを消臭剤で過度に消してしまうことは控えた方が良いです。

トイレが不快な時の対処法

  • 猫の頭数分のトイレを用意する
  • こまめに清掃をする
  • 砂や置き場を変えてみる

猫の縄張り意識はトイレにも現れています。
多頭飼いをしている場合は、猫の頭数分のトイレを設置し、こまめに清掃してあげてください。

また、トイレの置き場所も静かで落ち着ける場所を選びましょう。
トイレ自体に問題が無くても周囲の環境が落ち着けなければ、猫ちゃんもより快適な場所で用を足してしまいます。

寂しさやストレスの対処法

  • 在宅中に沢山遊んであげる
  • 留守中でも猫が退屈しない環境を作る
  • おやつやおもちゃでストレスを解消する

在宅中に沢山遊んであげるのはもちろん、留守中に猫が退屈せず、そもそもストレスや寂しさを感じない環境が大切です。
猫は上下運動や高いところが好きな習性がありますので、キャットタワーの設置を特におすすめします!

その他にも、猫がくつろげる猫用のベッドの設置をする事や、室内を猫が快適な温度に保つ事など環境をイチから見直してみましょう。
また、さらなるストレスになってしまう可能性があるため、おもらしをした猫を叱りつけないことも大切です。

ここまで全ての元凶はもしかしたらストレスなのかもしれませんね・・・!

病気や体調不良の対処法

病気や体調不良が原因でお家でできるおもらしの対処法はありません。
上記の内容や周囲の環境を整えてもおもらしが改善しない場合は、病気や体調不良の疑いがあるため迷わず動物病院に行ってください。

まとめ

今回は猫がおもらしをする原因と対処法を紹介しました。

私たち人間が気にしないような小さな変化でも猫にとってはストレスになる場合があります。

普段から、「トイレは清潔か」「寂しがっていないか」「遊びの時間が減っていないか」を細かく気にしてあげましょう。

猫のおしっこの色や回数、様子が普段と違う場合は迷いなく病院を受診してくださいね。

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