猫が胃液を吐く原因は?対処法と注意すべき嘔吐も

猫はもともとよく吐く生きものですが、愛猫が吐いているところを見ると心配になりますね。

猫は白い泡状の液体や、透明な液体、黄色い液体など、胃液や胆汁を吐くことがありますが、そもそもなぜ胃液を吐くのでしょうか。

そこで今回は、猫が胃液を吐く原因や対処法などをご紹介します。

目次

猫が胃液を吐く原因

猫が胃液を吐く原因の多くは、空腹によるものです。

白い泡状の液体や透明な液体は胃液ですが、黄色い液体を吐くときは空腹すぎて胃が働かずに胆汁が逆流してしまっているためです。

猫がその後、食事を普通に食べていつもと変わらず元気なようであれば必要以上に心配することはありませんが、何度も繰り返して胃液や胆汁を吐く場合は異物を誤飲していたり、胃に何か問題を抱えていることもあるため動物病院を受診してください。

猫が胃液を吐くときの対処法

猫が胃液を吐くときは、まず食事の時間を見直してください。

猫の食事の回数や時間に決まりはありませんが、理想は以下の通りです。

猫のライフステージ1日の食事回数食事時間の間隔
子猫4~5回4時間~6時間
成猫2回12時間
老猫3~4回6時間~8時間

空腹時間が長いことで胃液を吐くため、できるだけ空腹時間を短くしてあげることや、ある程度決まった時間に食事を与えてあげましょう。

また、食事の時間を見直しても猫が胃液を吐くときは、食事内容も見直しが必要です。

  • 良質なタンパク質の食事であるか
  • 消化の良い食事であるか
  • 猫が1日に必要なカロリーを摂取できているか

上記のことを確認してみましょう。

注意すべき猫の嘔吐

猫は草を食べて吐いたり、お腹の中に溜まった毛玉を吐いたりすることがよくあります。これは猫が自分で吐こうとして吐く行為で、過剰に心配することはありません。

しかし、注意すべき嘔吐もあります。

猫が胃液に混じって赤色や茶色い液体を吐くときは、体のどこかで出血していることが考えられます。

また、色は普通でも、猫が吐いたものに食べものや毛玉以外の異物が混ざっているのも注意が必要です。

例え猫が元気であっても、動物病院を受診してください。

回数

猫はよく吐く生きものですが、1日に何度も胃液を吐く、何日も続けて吐くといった場合は、病気や何かの中毒、異物の誤飲といったことが考えられます。

猫が元気であれば1日2日は様子を見てもいいですが、2日以上嘔吐や胃液を吐くなどが続くようであれば動物病院を受診してください。

吐く意外にほかの症状がある

猫が胃液を吐くだけでなく、下痢やけいれんといったほかの症状がみられたり、元気がなくうずくまっているなどの様子が見られたら、何かの中毒や病気の可能性があります。

吐いたものを持って、すぐに動物病院を受診するようにしてください。

まとめ|猫が胃液を吐くときはごはんの時間を見直してみよう

今回は、猫が胃液を吐く原因や対処法をご紹介しました。猫が胃液を吐くときの最も多い原因は空腹によるものです。

しかし、空腹が長いと猫はストレスを感じますし、胃液を吐くことは猫にとっても辛いことなので、食事の内容や食事の時間を見直してあげましょう。

猫は人間のように自分で食事の準備をすることはできません。留守番させる時間が長く空腹時間がたくさんできてしまうようであれば、自動給餌器なども活用してくださいね。

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