“猫にはケージが必要”というお話は何度か記事にしましたが、長年使っているとサイズが合わなくなったり、劣化してくるのは仕方のないことです。
猫のケージを処分したい
そんな時どうしたらいいのか、今回は“猫のケージの処分方法”についてご紹介していきます。
猫のケージの処分方法
- ゴミに出す
- 保護施設や支援団体に寄付する
- リサイクルショップやフリーマーケットアプリで売る
- 不用品回収業者に回収してもらう
それではさっそく、猫のケージを処分する方法についてご紹介します。
ゴミに出す
【ゴミに出すときの手順】
- 自治体の分別方法、ゴミ出し方法を確認する
- ケージを解体する掃除する
- 自治体指定の回収日にゴミに出す
お住まいの自治体によってゴミの分別、処分の方法が異なります。
不燃ゴミとして専用の袋に入れなければいけない場合や袋に入れずに紐で縛っておく場合、サイズオーバーで粗大ゴミとして有料回収となる場合などがあります。
ケージは解体可能な部分はすべて取り外し、出来る限りコンパクトにまとめましょう。
ゴミとして処分する場合でも、猫の尿や糞、皮脂汚れなどは悪臭の原因になりますので、マナーとして掃除は必要です。
保護施設や支援団体に寄付する
【寄付するときの手順】
- 保護施設や支援団体のサイトをチェック
- サイズ、素材、メーカー、使用年数などを控えておく
- 保護施設や支援団体に連絡する
- 掃除する
- 持ち込みor配送する
不要になったペット用ケージは、実は寄付することができるんです!
猫の保護施設や支援団体が募集しているサイトがありますので、現在も募集しているかどうか、サイズや素材が受け入れ可能なものかなど、詳細をネットで調べ、必ず連絡をとってから寄付しましょう。
持ち込みOKのところもあれば、有料で配送するところもあります。
手間やお金がかかる場合がほとんどですが、物資を必要としている人の役に立てる立派な社会貢献です。
ケージを手放す際はぜひご検討ください。
リサイクルショップやフリマアプリなどで売る
まだ使える状態であれば、リサイクルショップやフリーマーケットアプリなどを利用して売ることもできます。
ペットのケージは買い取り対象外であったり、傷や汚れ、匂いなどを理由に買い取ってもらえないこともあります。
リサイクルショップの場合
- リサイクルショップの買い取りリストにケージがあるかチェック
- 掃除する ※念入りに!
- 査定・見積もりをしてもらう
店舗や自宅での買い取りサービスを利用する際は、まずは査定・見積もりをしてもらいましょう。
その際、できる限りきれいな状態にしておくと、買い取り価格が上がることもありますので、掃除は念入りにしておくことをおすすめします。
フリーマーケットアプリの場合
- フリマアプリに登録
- サイズや重量に応じた手数料をチェック
- 掃除する ※念入りに!
- 写真や商品の情報を掲載
- 購入されたら配送する
フリマアプリでは、アプリによって手数料や販売できるもののサイズや重量が異なります。
アプリによってはサイズが大きく重量の重いものは手数料が高くつく可能性もありますので要注意です。
掲載する情報は詳しく、写真は明るくはっきりと、角度を変えて撮影するのがおすすめです。
不用品回収業者に回収してもらう
【業者に依頼する時の注意事項】
- 不用品回収業者を調べる
- 電話やお問い合わせフォームで見積もりを依頼する
- 掃除する
- 指定の日時で回収してもらう
ゴミとして処分する場合の方法として、業者に依頼することもできます。
業者に依頼する場合、いくつかの業者に見積もりをしてもらうのがおすすめです。
自治体のゴミの回収とは違い、日時の指定や自宅引き取りサービスなど、都合にあわせて回収してもらうことができるのがメリットです。
まとめ|猫のケージ 寄付という選択肢
ということで今回は“猫のケージの処分方法”についてご紹介しました。
猫のケージが寄付できるということをご存じでしたか?
もしまだ使える状態であれば、『捨てる』以外の選択肢を検討してみてはいかがでしょうか?
「飼い猫のケージが小さいかも?」と感じる方には、こちらの記事もおすすめです。